肝臓病と肥満専門のクリニック

TEL.082-545-1199
〒730-0051 広島市中区大手町1丁目1-20 相生橋ビル9F

肝硬変について

肝硬変にて当院受診中50名(2018.1.1現在)

肝硬変とは?

肝硬変は、肝細胞が線維に囲まれてでこぼことなり、肝臓が硬くなった状態です。線維化が進んで肝臓は元に戻らないため、肝臓の機能を十分に果たすことができません。そのため、将来肝臓がんへ移行することがあります。

原因は?

原因の多くは、ウイルス(B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルス)やお酒の飲みすぎです。最近では、お酒を飲まない人でも、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)から肝硬変に進行することがあります。幹細胞の破壊と再生が繰り返されているうちに、線維化が進み、肝臓が硬くなってしまうのです。

肝硬変の治療について

肝硬変の方は、低栄養状態のことが多くあります。アルブミン(体の大切なたんぱく質)が低下したり、アミノ酸のバランスが崩れていることがあるからです。こんな時には、栄養療法・食事療法が非常に大事になります。栄養状態により、肝硬変の方の余命が変わってくるからです。そこで、アミノ酸のバランスの崩れを採血によって早めにチェックし、足りないアミノ酸を補充します。また、食事回数などを指導することで低栄養状態の改善に努めます。