クリスマスの日、サタンさんからプレゼントが届きました。
「親愛なる姫君へ 月のウサギはお返しします。サタンより」

トナカイが運んできたのは・・・

真っ黒で、はち切れんばかりのお腹を抱えたパパウサギでした。

嬉しそうに、パパウサギに抱きつこうとする子ウサギ達。しかし、パパウサギは手が短くなっているので、子ウサギ達を抱き抱えることができません。

パパウサギは悲しそうに、月を見ながら答えました。

パパウサギ「使わなかったからだ・・・。いつも誰かに抱っこされていた。いつも誰かに食べさせてもらっていた。大事にされすぎて退化したんだ。多分、知らんけど・・・(苦笑)」
五人囃子に憑りついた悪霊がその様子を見ていました。

最高級黒リンスで、ツヤツヤじゃないか!」
パパウサギがこちらで暮らすとわかると、悪霊は五人囃子に向かって言いました。

五人囃子「えっ、もう帰るの?」

そんな騒ぎの中、オタクさんは、まだ箱の中に何かいるのに気が付きました。

左のオバケ「あっ、見つかっちゃった?(笑)」

右のオタクさん「姫様の新種のペット???」
その頃、お姫様は、三人官女達とクリスマスの飾りつけをしていました。

右の三人官女「本当に!一番大きくて立派だわ!」
クリスマスツリーに吊るされた自分の足袋を見つめるお姫様


お雛様劇場:56年前のお雛様を季節に合わせて、待合室に飾っています