秋も深まり、木の葉の舞い散る季節になりました。今夜は特に風の強い嵐の夜ですが、五人囃子達が集まっています。

絵筆を持っている真ん中の五人囃子「うるさいなぁ~、もうやってるよ!」
五人囃子達は、何とかして本物そっくりの葉っぱを描こうとしているのです。

1番右の五人囃子「次は私の番だよ。筆を回して!私にも描かせてよ~。」

月へ帰ったお姫様が恋しくて、毎日、お殿様は床に臥せています。部屋から見える木から、葉っぱが散っていく様子を眺めるのが日課となっていました。嵐の翌朝、とうとう葉が1枚だけになっていることに気付きました。


右の三人上戸「殿、なんと弱気なことを…(泣)」
左の左大臣「誰か医者を呼んでまいれ!」


お雛様劇場:54年前のお雛様を季節に合わせて、待合室に飾っています。