11月3日文化の日、オバケ達も文化祭を開催しています。

合唱曲:千の風になって

♬♬ 私のお墓の前で 泣かないで下さい
そこに私はいません 眠ってなんかいません~♬♬

合唱曲を聞きながら、ニヤリ君は言いました。
「確かに…。皆、化けて出てますからねぇ(笑)」


モデルの少女がつぶやきました。

「80歳以上サバ読んでいるから、今更顔出しもできないわねぇ…。」

モデルの男は、顔を歪めて両手で耳をふさいだ後、絵の奥の方で小さく、うずくまりました。

「皆、顔をのぞき込んでくるなよ!そんなに近づいて、見るなって!こっちは気持ち悪いんだよ!ブツブツ・・・。」


その頃、近くの模擬店では・・・



「あっ、中の人だ!」
「(色紙を握りしめながら)サイン、もらえないかなぁ…。」
きび団子の屋台の前で、モナリザが人差し指を立てて言いました。

「きび団子串、1本。」

キジがため息をつきながら言いました。
「桃太郎さんのきび団子の方は、全然、出ませんね。」

犬とサルも言いました。
「隣にお姫様のきび団子串があったら、僕もそっちの方を食べたいよ。」
「串の方が手も汚れないしねぇ…。」
桃太郎「・・・」


オサナイ君とイカリ君が驚きの声を上げました。

「えっ?姫様は写真を撮ったんですか?」
「(写真を見て)うわ~、もう、悪霊がとりついているじゃないですか!」

お姫様は慌てずに言いました。

「大丈夫よ。一緒に仲良くおやつを頂いただけだから(笑)」

オタクさんも言いました。

「きび団子串で、悪霊達は完全にお供になりました(笑)」

オタクさんは写真を見ながら、更にお姫様へ言いました。
「このまま悪霊島へ悪霊退治に行かれては?(笑)」

お姫様「・・・」

待合室の飾りを「オバケ文化祭」に変更しました 2026年11月
お雛様劇場:60年前のお雛様を季節に合わせて、待合室に飾っています
2026年11月1日